IFAL Times

私のキャリアは、金融とは無縁の幼稚園教諭から始まりました。やりがいを感じていたものの、周囲から向けられる“安定した職業”という目線になんとなく違和感を覚え、安定よりも挑戦する人生を選びたいと思い退職。その後は不動産業界に足を踏み入れ、不動産売買仲介に長く携わりました。しかし、不動産という特性上「購入・売却したら終わり」な短期的なお取引がほとんど。もっと長い目で、お客様の幸せに貢献したい……そんなモヤモヤを抱えながら業務に従事しておりましたが、IFA Leadingと出会ったことで、この会社であれば自分の思いを形にできると感じ、2023年に入社しました。「幸せは金では買えんが、不幸を追い払うことはできる」ーーある映画に、こんな台詞が登場します。不動産での資産運用を通して、お客様の人生に起こりうる小さな不幸を追い払い、より豊かなものへと変えていくことが私の目標であり、IFA Leadingで働く最大の意義です。

生活の基礎として「衣食住」という言葉があります。その中でも「住」は、「衣」「食」ほど身近ではなく、ハードルの高さを感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。そして、投資用の物件となるとさらにそのイメージは色濃くなってしまうと感じています。私が考える“プロフェッショナル”とは、「どこから情報を得るべきか」「何を買ったらいいのか」というお客様のお悩みに真摯に向き合いながら、知識や経験を循環できる人間のこと。お客様と真摯に向き合うことで「あなたに会えてよかった」と思っていただける機会を増やしていけるよう精進して参ります。