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2024.01.04Company

年始のご挨拶

 

あけましておめでとうございます。

旧年中は格別のご高配を賜り、厚く御礼を申し上げます。

 

2023年を振り返りますと、物価高・金利高をはじめ、金融市場を取り巻く多くのものが高騰した1年となりました。

インフレの沈静化を意図した主要中銀による金融引き締めの影響で、主要国の国債利回りは歴史的な高水準となり、金融市場が政策金利と物価の動向に着目する状況が長く続きました。また、日本銀行においては、大規模な金融緩和の継続により、為替市場は一時150円台をつけるなど大幅なドル高・円安が進みました。また、グローバル株式市場は、経済活動が正常化したことや、AI(人工知能)など次世代分野に対する成長期待を追い風に大幅に上昇しました。 今後米国においては、追加利上げが実施される可能性は大きく後退し、金融政策の行方、利下げの回数、そして米国経済の低成長とインフレという課題に直面する金融経済が、底堅さを保てるかどうかに注目されています。

弊社におきましては、2023年は目まぐるしい相場の中でも700名程度のお客様とお取引をいただく年となりました。

 

2024年は、お客様によりご満足いただけるような組織体制の強化とサービス拡充に加え、お客様のゴールの実現と社会課題を解決するためのお金の流れをつくる、その両方を叶えることを目指したサービスをリリースする予定となっております。

それにより、弊社のビジョンである『新たな”お金の循環”から生まれる豊かな世界の実現』に向け、また一歩、確実に歩んでゆく所存です。 本年も変わらぬご支援とご愛顧を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。

 

代表取締役 長谷川 学